知らないと危険!地震がきたら必ずすべき行動11選!

知らないと危険!地震がきたら必ずすべき行動11選!

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もくじ

この記事はこんな人におすすめ!

  • 地震が起きた時にどうすれば良いかわからない人
  • 地震についての知識をつけたい人

地震がきた時に取るべき行動とは?


南海トラフ地震の発生が高まっている昨今、地震についての知識はつけておくに越したことはありません。
地震が起こった時に“どこにいるのか"によってすべき行動は変わってくるでしょう。
今回はそんな場所別で、地震が起きた時の行動をまとめてみました。


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自宅で地震が起きた時に取るべき行動


火の元を確認する


大地震が発生すると建物の倒壊や津波だけではなく、火災の被害も大きいです。
もし発生時に調理をしていたり、ロウソクの火がついていれば必ず消しましょう。

倒れる危険性のあるもののそばから離れる


大きなタンスなど、倒れる危険性のあるもののそばから離れることも重要です。
倒れてきたものに挟まれ怪我をしたり、家屋からの脱出ができなくなる危険性があります。

逃げ道を確保しておく


揺れがおさまったら、家の出口や窓など脱出できる場所を確保しましょう。
具体的には“開けておく"ことが重要です。
というのも、大きな地震で家屋が歪みドアや窓が開かなくなることがあるためです。
大きな地震の時には連続して地震が発生することが多いため、1度収まったら即座に逃げ道を確保しましょう。

非常時持ち出し袋(防災リュック)を準備


大きな地震がきて、自宅が使えなくなってしまった場合や、自宅での生活が難しい場合には避難所での生活となります。
避難所生活に必要なものを入れた、非常時の持ち出し袋や、購入してある防災リュック(防災バック)を準備しましょう。

また大きな地震がきてから準備をするので、第2波、第3波と大きな地震がきてしまい命が危険にさらされます。
そうならないためにも日頃から準備しておき、いざというときにサッと持ち出せるようにしておくと良いでしょう。

防災リュックや防災グッズなどの情報は過去にまとめているので、よかったら参考にしてみてください⭐️

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仕事先やビル、商業施設などにいる場合


自分の居場所に注意する

仕事先やビル、商業施設にいる際に怖い場所は窓際。大きなガラスが割れて自分に降りかかってくる可能性があります。窓からは大きく離れるようにしましょう。

さらに大きな家具や電飾(シャンデリアなど)などが倒れてきたり、落下してくる可能性があります。周りにそのようなものが少ない場所に移動をしましょう。

フロアでいえば、壁際よりも内側の方が安全性が高めです。
また柱は構造上安全性が高いので、柱付近でやり過ごすと◎

速やかに避難する

大きな建物は比較的安全ですが、中よりも外に逃げ出した方が安全性は高いと言えます。
地震が収まり次第外へと避難しましょう。

この際にエレベーターの使用は厳禁! 大きな余震などによってエレベーター内に閉じ込められてしまう可能性があります。
いくら高い階層にいようとも、かならず階段での脱出をしてください。

外にいる場合


電信柱、信号、自販機などのそばから離れる


外にある電信柱、信号、自販機などは倒れてくる可能性があります。
即座に離れましょう。

建物から離れる


上記でも説明している通り、地震が起きると窓が割れる可能性があります。
その際外にいればその割れた窓ガラスが自分に降りかかってきます。
絶対に大きなビルなどの近くには行かないようにしましょう。

そばに海がある場合


地震が起きると津波が起きる可能性が大いにあります。
まずはその場から一番高い場所に逃げることが重要です。
その後、スマホなどで津波の危険性があるのか情報収集しましょう。

山にいる場合


山の近くに住んでいる方や、偶然登山をしていた場合などあり得ると思います。
その際には土砂崩れや落石の危険性があるため、崖や急斜面にいるのは非常に危険!

ひらけた場所に移動したり、周りにそのような場所がなければ最悪“大きな木"の近くでやり過ごしましょう。

乗り物に乗っている場合


自動車を運転中に大きな地震がきた場合、ゆっくりと車道の端に停車して情報収集をしましょう。
津波の危険性はないかなど、その後どのように動いたら良いのかスマホなどで情報を集めます。


各種交通機関に乗っている際に地震がきてしまった場合は、運転手や車掌などのアナウンスに従い行動を。
パニックになってしまうと、自分を含め周りの人にも正しい情報が伝わりにくくなります。
周りの人と協力しながら行動をしましょう。

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